ニンテンドーDS「ルーンファクトリー -新牧場物語-」のサントラが近く発売になるそうです。
いや、私はこのゲーム、全然知らないんですけどね(失礼)。
携帯ゲーム機のタイトルで(CDとして)サントラが出るのはファイナルファンタジーやポケモンみたいなビッグタイトルくらいなもんだと思っていたんですが、最近はそうでもないのかな、とちょっと興味を惹かれたものでして。
そういえば、PSPの「ジャンヌ・ダルク」もサントラが出るそうで。なかなが興味深い傾向だと思います。
ゲームのサントラがリリースされるにはいろいろな事情があるのでしょうが、少なくともある程度の採算が見込めなければできないことだと思うのです。
携帯ゲーム機のタイトルでこうしたサントラがリリースされ始めているのは、やはり携帯ゲーム機市場の拡大が背景にあるのでしょう。となると、未だにDSがバカ売れしている現状からして、この流れは今後も拡大していくのかもしれません。
携帯ゲーム機での音楽は、ハード面の制約や内蔵スピーカーでの響き方など、作り手(コンポーザーやプログラマー)の工夫が求められるジャンルです。そもそもゲームミュージックの歴史は制約との戦いの歴史だったという一面もありますし、携帯ゲーム機から流れる音楽にそうした工夫の跡をたどるのは、古来のゲームミュージックの楽しさに通じるものがあるのではないでしょうか。
(もっとも、実機で鳴らしもせずに曲データだけ丸投げするコンポーザーも一部にはいるそうですが……。)
PCMやストリーミングが全盛になって、ゲームミュージックは音楽性を追求できる時代になりました。しかし、その代わりに人の手がたくさん加わった「手作り感」みたいなものが失われてしまったようにも思えます。
携帯ゲーム機は、そうした「手作り感」のあるゲームミュージックが味わえる、残りわずかな環境だと言えるでしょう。
(PSPなんかはほとんどストリーミングばかりだという話もありますので、ここはDSのタイトルに期待したいところ^^;)
そういう意味でも、先に挙げたようなサントラ発売の流れはこれからも続いていってほしいものです。
……あー、そういえば。有名コンポーザーをかき集めて音楽作ってた、PSPの「モンスターキングダム ジュエルサモナー」。あれはサントラ出さないんでしょうかね。あれだけ豪華な顔ぶれ揃えておいて、もったいない気がしますが(笑)。
[1/20 追記]
After Night Zoneさんが、今年DSとPSPのタイトルで発売されるサントラのリストをまとめて下さっています。
こうして見ると、思ったよりリリース数が多いですね。やっぱりひとつの流れになりつつあるような気がします。
2007年01月16日
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