というわけで、前編に続きまして「EXTRA 〜HYPER GAME MUSIC EVENT 2007」レポートの後編をお届けします。もうすっかり出遅れてしまいましたが、その分情報量でカバー……できますかどうか(苦笑)。
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■休憩中
休憩に入ったのは午後4時40分頃。スタートからちょうど3時間半が経過したことになります。
見回してみると、観客は20代〜30代がメインで、男性が8割くらいを占めていたようです。まあ、内容が内容ですし、しかもある意味耐久イベントですから、女性には少々敷居が高かったのかもしれません。中には40代以上とお見受けする女性の方もいらっしゃいましたが……大丈夫だったのでしょうか。
それにしても、休憩の時間が10分とはあまりに短い! 大混雑の中、トイレに行って帰ってくるだけで精一杯でした。長丁場のイベントだけに、もう少し余裕のある休憩時間が欲しかったところです。
■古川もとあき with VOYAGER
休憩明け、まだラウンジから観客が戻りきっていないタイミングで始まったのが古川もとあきさん率いるVOYAGERのライブステージ。
全5曲を演奏されたんですが……すみません、正直言って、どれが何の曲か全然わかりませんでした(ファンの皆さんごめんなさい)。
2chその他の情報を総合しますと、ゲーム関係では
・THE OCEAN AND YOU(ギターフリークス 8thMIX)
・SMILE FOR YOU(ギターフリークス 7thMIX)
・Memories Of A Summer Island(矩形波倶楽部)
・JUST WHO I NEED TO SEE(POLICENAUTS F/N)
といった辺りがあったそうです。
自分の耳で確認できたものではないので、あくまでご参考までに。
ただ、演奏される爽やかなフュージョンサウンドは聴いていて実に心地良いものがありました。元ネタはわからなくとも、古川もとあきさん、というより「VOYAGER」というバンドのライブとして、たっぷり楽しませてもらいました。
■大久保博
続いては、大久保博さんのDJステージ。
ビデオも楽曲も全編徹底したリッジずくめ……だったらしいのですが、「リッジサウンドキター!!」となるほどはっきり盛り上がれる部分は非常に少なかったです。
序盤からインパクトの強いリズムで観客のテンションを上げようとしてきたのはわかったんですが、いつか耳馴れたフレーズが来てどっと盛り上がれるんじゃないかと待ち構えているうちに時間だけが過ぎていく展開に。「あれれ?」と棒立ちになる人が続出する一方で、リズムにはまって踊ってる人たちも一部にいたりと、会場内のノリの差がはっきり出てしまいました。
中盤には予習CDにあった「That's RALLY-X」がかかってひとしきり受けてましたが、こういう展開の中で懐メロで受けを取るのはちょっと反則ぎみではないかと。いや、実際受けてしまったんでえらそうなことは言えないんですが。終盤に「Disco Ball」(リッジレーサーズ)がかかったところで、ようやく会場全体が弾けたという感じでした。
多分、クラブ慣れしている方々には充分楽しめる内容だったのでしょうけど、残念ながらゲームミュージックファンはリズムだけでは踊れないみたいです。ちなみに私は後者でした(汗)。
途中でスカイキッドやギャプラスと思われるパートもあったんですが、一瞬で過ぎた上に上記のような微妙な雰囲気の中で、あっさりとスルーされていました。
個人的には、ちょっと物足りなかった気がします。
■伊藤賢治
休む間もなく、次は伊藤賢治さんのライブステージ。
ピアノとパーカッションにアコースティックギターが2つ、というやや変わったメンバーで始まったのが、カルドセプトサーガのメインテーマ「The Road to SAGA」。ギターとパーカッションによる民族音楽風の綺麗な曲でした。
1曲終わったところで、ボイスパフォーマーの岸川恭子さんが登場。三波春夫と大阪芸人を足して2を掛けたような明るいキャラクターで会場をがっちりとつかみます(笑)。
2曲目は、岸川さんを交えて「THE PHOENIXION」(カルドセプトサーガ)。予習CDに収録されていたバージョンだったのですが、実際にライブで聴くとえらい違いがありました。特に岸川さんのボイスが素晴らしい! キリッと締まったパワーのある声は迫力満点です。より民族音楽っぽい濃さを増した感じで、CDで聴いた時より心に響きました。
続く3曲目は聖剣伝説4から「愚者の舞」。2本のアコースティックギターの響きと岸川さんのボイスパフォーマンスが実に情熱的。ラテン系のメロディがきっちりはまった、素晴らしい演奏でした。
と、ここで「時間が余ってしまいました」(伊藤さん談)ということで、メンバーの自己紹介などちょっと長めのMC。
「岸川さんは声と性格が全然合わないので『詐欺師』と呼ばれている(笑)」とか、「今日着てきた久石譲のTシャツは何のアンチテーゼなのか」と伊藤さんがメンバーに突っ込まれたりとか、楽しい掛け合いが行われていました。
ラストは、ロマンシングサガ ミンストレルソングから「熱情の律動」。私は未チェックだったので知らなかったのですが、かなり有名な曲のようで。タイトルがコールされただけで会場がかなり沸いていました。
「皆さんよくご存じじゃないですか? あのアスキーアートで」と伊藤さんがおっしゃるとまた会場が大受け(調べてみたらこういうことだったようです)。
で、演奏が始まると……「ああもう、どうして自分は今までこの曲を知らなかったんだ!」と後悔してしまうくらい、たまらなく熱い曲でした。元の曲を知ってるとか知らないとか関係なしに、パフォーマンスとして素晴らしい。いやほんと、いいものを聴かせてもらいました。これを書き終えたら、早速オリジナルの方をチェックしてみたいと思います。
といった感じで、大盛況のうちにステージは終わりました。
■崎元仁×並木学×岩田匡治×金田充弘
会場の熱気さめやらぬうちに、続くはベイシスケイプ4人組のDJステージ。
並木「みなさーん、盛り上がってますかー?」
おおーっ
並木「シューティングゲーム、やってますかー?」
うおおおおおお〜っ
会場、大受け(笑)。並木さんだからこそ言えるひと言ですね。
今回のイベントで一番の名セリフでした。
曲目リストは以下のとおり。
・千弾萬來(「怒首領蜂 大往生」より by並木学)※予習CD収録
・双極(「BLEACH」より by並木学)
・瀞霊廷廃墟(「BLEACH」より by金田充弘)
・Turnover Horizon(「オーバーホライゾン」より by岩田匡治)※予習CD収録
・衛星軌道上(「蒼穹紅蓮隊」より by崎元仁)※予習CD収録
千弾萬來(怒首領蜂大往生)は比較的最近の代表作な上にオリジナルのテイストをはっきり残したアレンジだったので、観客の反応も上々。
ですが、後に続くBLEACHの2曲は意外でした……。多分ヒート・ザ・ソウルの1か2の曲だと思うのですが(詳細不明)、何しろPSPのゲームということで知名度は今ひとつ。曲としてはかなり良かったのですが(特に瀞霊廷廃墟のピアノがクールでした)、全体的に反応はいまいち。なかなか微妙な選択だったように思えます。
Turnover Horizonはひとつのアレンジ曲として完成されているので、DJの流れ的にはやや浮いた感じでした。曲の方は「PSG時代の隠れた名曲発見!」って感じで好きなんですけどね。
それでも、ラストの衛星軌道上できっちり締めた辺りはさすがのもの。元がオーケストラの曲をクラブで聴くというのも、何だか新鮮な感じでした。元々アタックの強い曲なだけに、ビートを効かせたクラブ風アレンジにするとまた違ったかっこよさがあって、非常に楽しめました。
すでに予習済みの曲が多かったこともあって、無難にまとめた感もありますが……並木さんの2曲目が「Fly to the Leaden Sky」(バトルガレッガ1面)辺りだったらもっと盛り上がったかもしれません、と自分の好みを言いつつ、やや惜しい感じのステージでした。
■古代祐三 with Flair
さて、いよいよ大御所の登場です。
ステージ右端のピアノにひっそりと向かう古代さん。会場注目の中、弾き始めたのは……世界樹の迷宮から第1階層「翠緑ノ樹海」。うわー、のっけから世界樹が来ますか!
ピアノソロでしっとりと緩急をつけて演奏されると、これがまた泣けるんですよ。このバージョン、9月にリリース予定のアレンジアルバムにぜひ収録して頂きたいものです。
続いて、第5階層「遺都シンジュク」。これもまた泣ける……と言いたいところなのですが、弘法も筆の誤りか、ここでらしからぬタッチミスを連発。メロディが崩れてしまう部分もあって、パフォーマンスとしては残念な内容になってしまいました。せっかくいい曲なのに……。
と、2曲を弾き終えたところでMC。
「こんばんわ、コダイです」
うわ、お約束ボケ。
「ミスが多くてごめんなさい。さっきまでVIPルームにいたら体が冷えてガチガチになってしまって……」
そして、思い出したようにひと言、
「VIPからきますた」
をいをい(苦笑)
そういうキャラでしたっけ、古代さん?
まあ、それはさておき。
「どうしても弾いてほしいということで、急遽追加した曲があるんです」
と言ってピアノを弾き始めた、その第1小節で会場が大きくどよめきます。
曲名は公には言えない、出せない。でもこの曲はまぎれもなく、イースIのオープニング「Feena」!
事情を知っている人なら驚かずにはいられない、とんでもない隠し球です。
続けて、ソーサリアンの「OPENING」も披露。聴いている方が「大丈夫なのか?」と心配してしまうほど、とてつもないサプライズでした。いやはや、これは貴重な……金輪際あり得ないであろうものを聴かせてもらいました。いやもう、これだけで充分です。どうもありがとうございました。
……と言ってもいいくらいだったんですが、ここでボーカルのFlairさんが登場。
ナムコクロスカプコンの曲を歌って下さるとのことです。
「それでは聴いて下さい。『世界にひとつだけの花』……」
えええええぇぇ!?
「……『すばらしき新世界』」
やれやれ。
ナムコクロスカプコンから「すばらしき新世界」、オリジナルのボーカルバージョンです。実は私、ナムコクロスカプコンは未チェックだったのですが、なかなか良い歌ですね。サビを中心にメロディラインでぐっと惹きつけるところはさすが古代さんといった感じです。でも、個人的には予習CDに収録された初期インストバージョンも好きだったりします。
と、ここでピアノからギターに持ち替えた古代さんの様子がおかしい。どうやら、ボリューム調整が狂ってギターの音が大きく響きすぎてしまうようです。
スタッフも出てきて再調整していたようなのですが、結局ラストの「いつか月光の下で」ではギターはほとんど弾けずじまい。Flairさんのボーカルがとても綺麗だったのでパフォーマンスとしてはまずまずだったのですが、脇の方でアラが出てしまう結果に終わってしまいました。
受け狙いのMCを連発しておきながら、実際の演奏でミスを重ねてしまうというのは、いささかみっともないものです。隠し球と差し引いてようやく及第点、といったところでしょうか。残念。
■細江慎治
ラストも近づいてきて、後は真打ちを残すのみ。DJステージの最後を飾るのは、細江慎治さん。クラブサウンドを得意とするだけに、DJとしての実績も折り紙付きです。会場の期待はいやが上にも高まってきます。
最初に、オルゴールの音色(ドラゴンバスターのプリンセスのテーマ)に乗せて、女性の声でアナウンスが流れます。
「本日はEXTRAにお越し下さいまして、誠にありがとうございます」
「まもなく、閉店のお時間です」(会場笑)
「最後までどうぞお楽しみ下さい……」
そこからは、もうノンストップ。息をつかせぬDJプレイが始まりました。
先にラインナップを書いておきます。
・ドラゴンバスター
・ドルアーガの塔
・源平討魔伝
・ゼビウス
・リブルラブル
・ニューラリーX
・ワンダーモモ
・パックマニア
驚いたのは、てっきりリッジ系で攻めてくるのかと思いきや、細江さん自身の作品ではなくナムコの懐メロを並べてきたこと。他のプレイヤーの方々はみんな自前の楽曲を演奏していたのに、これは何かの挑戦なのではないかと。非常に意外に思いました。
(後でいろいろ話を聞いたところによると、この辺りはテクニクビートのリアレンジだったそうで。そういうことならある意味全て細江さんの「持ち曲」だったとも言えますね)
ともあれ、観客のほとんどが知っているであろう有名タイトルを並べたのは、会場の盛り上がりを高めるという意味では手堅い選択です。全くよどみのないプレイも相まって、会場はどんどんヒートアップしていきました。
それにしても、大久保さんの時もそうでしたが、ラリーXの受けが非常によかったですね。リズムを取りやすい曲だということもあるんでしょうけど、なぜラリーXなのかと、ちょっと不思議な気もしました。
ワンダーモモからパックマニアに続く辺りからスピードがぐんぐん上がっていって、文字どおり息もつけないほどに。会場のテンションもさらに上がっていったのですが……パックマニアが終わったところで、一時的に静寂が訪れます。
最後に流れたのは、予習CDにも収録されていた「Dragon Spirit -first groover-」。
ドラゴンスピリットといえば、もちろん細江さんの代表作のひとつですが、今の作風とは違って非常にメロディアスな作品です。これを今アレンジするというのはある意味「過去の自分への挑戦」みたいな部分があって難しかったんではないかとも思ったのですが、これが実に爽やかに綺麗にまとまったアレンジなのです。オリジナルのメロディは活かしながらも、タイトルどおりグルーヴ感もあってしっかり踊れるという、技ありの一作。オールドゲームミュージックファンにはたまらないものがありました。
そして、(予習CDにも収録されていなかった)ドラゴンスピリットのエンディングのアレンジでドラマティックな雰囲気を作り出して、細江さんのプレイは終了しました。
いやもう、完璧ですね。観客を楽しませるという点で、今回のイベントの中では文句なしに最高のプレイでした。DJとしての細江さんの技量は素晴らしいのひと言に尽きます。
このサービス精神を、できればもっと曲作りの方に……(ごにょごにょ)。
■THE BLACK MAGES
さあ、いよいよラスト。大トリを飾るのは THE BLACK MAGESのライブステージ。細江さんのプレイで充分あったまった会場は、演奏開始前からテンションが異様に高まっています。
ステージにライトが当たると、バンド名のとおり黒装束に身を包んだメンバーの姿が。その瞬間、まるで怒号のような大歓声。これを楽しみに来た人も多かったんでしょうね。最前列の方は、熱狂を通り越して(言葉はあまり良くないんですが)狂信的とも思えるテンションの高さでした。
ですが……すみません、私はFFに関してはほとんど無知でして(汗)
しかも、会場のスクリーンに映された曲名は内容も順番もめちゃくちゃだったとのことなので、とりあえず各所で調べた曲目リストを書いておきます。
・最後の死闘(FF3)
・Those Who Fight Further(FF7「更に闘う者達」)
・Maybe I'm a Lion(FF8)
・Clash on the Big Bridge(FF5「ビッグブリッヂの死闘」)
1曲目が終わったところで、植松さんのMC。あいかわらず植松さんは大人気ですね。会場からは悲鳴のような歓声が上がっていました。
「楽屋はビッグネームが勢揃いで、ちょっとビビッた」(一番のビッグネームが何を言うやら(笑))
「(楽屋では)崎元さんと細江さんがビール飲んで酔っぱらってた」
「腹が減ったんで、朝起き抜けにラーメンを食べたら気持ち悪くなった」
等々、いつにも増してトークも絶好調。
2曲目と3曲目は連続で。「Those Who...」は(ゲームをプレイせずに)曲だけは知っていたんですが、これがまた素晴らしい演奏で。ダブルギターの競演にしびれました。
こういうと失礼かもしれませんが、THE BLACK MAGESというバンドは、パフォーマーとしての完成度が非常に高いですね。普段から恒常的にライブ活動をしているというわけではないはずなのに、息のあった完璧なプレイを見せてくれました。これも植松さんの為せる技なのでしょうか。
3曲目が終わったところで、再び植松さんのMC。
「こういうイベントは面白いね。DJステージがあって、ライブステージがあって、いろんな曲が聴ける。それなら、向こう(と入口側を指して)にオケピットがあってもいいよね」
「で、毎年夏になると日本ではでっかいゲームミュージックイベントが開かれる……みたいなことになるといいなぁ。うん、すぐにできるよ」
と、実に夢のあることをおっしゃっていました。
(この辺のイベント論については、後日改めて記事を書きたいと思います)
そして、
「実は、今3枚目のアルバムを制作中です」
「冬くらいにはできるかな」
「完成したらライブとかもやる予定です」
と予告すると、会場(というか植松ファン)からは喜びの大歓声。
「そういえば、今日は七夕なんだよね。カップルで来てるって人、いる?」
(ちらほらと手が上がる)
「あー、そう。いいねぇ、この後どうすんだよ」(笑)
「そういう人たちは、何の曲をやってあげようか……」
「……ビッグブリッヂ、いっちゃいますか?」
ということで、ラストはまあ、期待どおり。いかにFFに疎い私でもこれくらいは知っているという「Crash on the Big Brigde」です。名曲である上に、ハイテンションかつ精度の高いパフォーマンス(ダブルギターがまたも大暴れ)と観客の熱狂が合わさって、会場は文句無しにこの日一番の盛り上がり。長丁場を耐え抜いた我々観客の疲れを吹き飛ばすような、完璧な締めくくりでした。
演奏が終わると、メンバーが観客に向かって何か飴のようなものを撒きながら退場。物の正体はカンバッジだったようです。
■終幕
「本日の演奏は全て終了しました」というアナウンスが流れてもなお、アンコールを叫び続ける一部観客。もしかして……と私も少し粘ってみたのですが、スタッフが退場の誘導に入ってきたを見て、撤収しました。
終演は19時55分。5時間45分の長丁場、アンコールをやる余裕はさすがになかったようです。
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■全体を通しての感想
いやぁ、長かったですよ。スタンディングで6時間はさすがにきつかったです。入場の列に並んでいた時間を合わせれば、8時間くらい立ちっぱなしでした。
DJステージとライブステージを交互に行なったのは、メリハリをつけるという意味でよかったと思います。でも、ここまで長くなるんだったらDJはDJのみ、ライブはライブのみと別々のイベントに分けてほしかった気もしますね。でないと、体力が持ちません。
休憩が1回のみ、しかもわずか10分間というせわしなさではまったりと楽しむ余裕もなく、ある意味耐久マラソンのようでもありました。
この辺りは、(今後開かれるかもしれない)大型のゲームミュージックイベントの運営について、大きな課題を残したと思います。
それにしても、一日でこれだけいろんな音楽を生で聴けるなんてことはこの先も滅多にないでしょう。ジャズありテクノありハードロックあり、アナログシンセ、フュージョン、クラブサウンド、民族音楽……。ゲームミュージックという音楽ジャンルがいかに幅広いものかということを証明してみせたイベントでもありました。ゲームミュージックを俯瞰するという視点から見れば、非常に興味深く貴重な体験ができたと思います。
どのステージも様々な側面から楽しむことができたのですが、DJステージでは田中宏和さんと細江慎治さんのプレイが印象に残りました。ライブステージでは特にH.と松前公高さん、伊藤賢治さん、THE BLACK MAGESのパフォーマンスが素晴らしかったです。
……というわけで、イベント同様に長い長いレポートも、これでようやくおしまいになります。
最後まで読んで下さった皆さま、どうもありがとうございました。拙い内容で申し訳ありませんでした。
そして、今回の「EXTRA」に参加した全ての方々へ。お疲れ様でした。
2007年07月11日
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レポは情報量たっぷりで読み応えありました。読んでいたら色々疲れて忘れていたことも思い出してきました。
トータルで見ると、イトケンステージが一番まとまっていたなと私は感じました。全ては岸川さんの魅力(声もキャラも)ですけど。私もトークでがっちり掴まれました!
ほぼ満員の入りだったそうなので、次回あるかもしれませんね。でもやっぱり6時間耐久は無理なので、もちっと楽に行きたいと思います…
EXTRA、お疲れ様でした。
>くつ下さん
イトケンさんのステージはよかったですよね。MVPはやはり岸川さんで決まりかと(笑)
次回があるとすればおそらく来年辺りだと思われますが、できればDJとライブは日を変えて分離してほしいですね。やはり6時間強行軍は厳しいです。
>みわさん
カメラで写真撮ってる人、私の周りにもちらほらいました。
ああいう場では撮影禁止・録音禁止が常識のはずなんですが、最近はそんな常識も薄れてしまったんでしょうかね。
もっとも、入場時の持ち物チェックもなければ開演前の諸注意アナウンスもなかったですから、ある意味運営側の脇が甘かったとも言えます。
ともあれ、いろいろ問題点はあったものの、今後のゲームミュージックイベントの運営に課題を与えたという意味では、有意義だったのではないでしょうか。