2007年07月08日

イベントレポート:EXTRA 〜HYPER GAME MUSIC EVENT 2007(前編)

7月7日に新木場STUDIO COASTで開催されたゲームミュージックイベント「EXTRA 〜HYPER GAME MUSIC EVENT 2007」に参加してきました。
すでに各所でレポートが上がりつつありますが、当ブログでもできるだけ詳細なレポートをしてみたいと思います。

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2007年07月06日

“一人称”を持たないゲームミュージック

前回、私がゲームミュージックを愛する理由は、ゲームミュージックに“一人称の部分”があるからだということをお話ししました
それが私にとって「良いゲームミュージック」を判断する大きな基準のひとつであり、一人称の部分がないゲームミュージックは、私から見るとどんなに美しい音楽であっても魅力の乏しいものに感じられてしまうこと、昨今の作品はとみにそういう傾向があるので(あくまで私にとっては)軒並み評価の対象外になってしまった……というところまでお話しできたかと思います。

とはいえ、ゲームミュージックのどの部分をもって“一人称”と称するのか、その辺は非常に感覚的なものであって、具体的にこの曲のここがこうで、という風に説明することが難しい面があります。

なので、今回はあえてその一人称の部分が感じられない(と私が思う)作品を採り上げて、それがどういうものであるかを逆説的に述べてみたいと思います。

採り上げる作品は、比較的最近のもので、音楽的には非常に優れていてリスナーの評価も高いもの……「旋光の輪舞」です。

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2007年07月04日

私がゲームミュージックを愛する理由、またはゲームミュージックと劇伴の決定的な違い

どうも、再開すると言いながらまた放置の日々が続いておりました。

私がこのブログを休んでいた理由は、もちろん忙しかったということもあるんですが、実を言うともうひとつ大きな原因がありました。

それは、自分にとって「良いゲームミュージック」とはどういうものなのか、という基準がある日突然はっきりとわかってしまったからなのです。
そして、その基準に照らし合わせると、昨今のゲームミュージックは(自分にとって)軒並み評価の対象外になってしまうという悲しい事実に思い至り、私はゲームミュージックから距離を置かざるを得なくなってしまったのです。

私にとっての「良いゲームミュージック」とは何か。それは、ゲームミュージックと映画音楽等いわゆる「劇伴」との決定的な違いと大きく関係しています。

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2007年06月24日

ぼちぼち再開します

2ヶ月以上お休みを頂きました。

状況としては、あまり変わっていません。あいかわらずゲームをやる時間は取れませんし、ゲームミュージックを聴く時間も少ないままです。

ですが、自分の中で少しずつ書きたいことがたまってきたので、本当に少しずつですが、このブログを再開していきたいと思います。

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2007年04月15日

少しお休みを頂きます

ここ半月ばかり公私ともに多忙な日々が続いていて、ゲームはおろか音楽を聴く余裕すらなくなっています。

ここに書きたいネタはいくつかあるんですが、こんな状態の自分がゲームミュージックについて語っても、それは地に足のつかない机上の空論になるのではないかという不安が強くなり、記事を書くことができなくなってしまいました。

長年のゲームミュージックファンである私ですら、ゲームから離れるとこういう状態になるわけです。いわんや、ゲームに興味を持たない人たちにゲームミュージックへの関心を持たせるのは、簡単なことではないのだなと思う次第です。

お越し下さる方々には申し訳ないのですが、状況が回復するまでしばしの間休筆させて下さい。

……まあ、今まで平気で1ヶ月以上も放置していたこともあるんで、今さらこんなお断りしても意味がないのかもしれませんけどね(苦笑)。

ともあれ、そういうことですので。
再開まで、しばらく時間を下さい。
よろしくお願いします。
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2007年03月28日

『レッツゴー!陰陽師』に見る「ゲームミュージックのPV」という考え方

新・豪血寺一族 -煩悩解放-」のサントラが発売になったそうで、ブログなどを見ていると、かなりの方々が購入されているようですね。
『レッツゴー!陰陽師』のPVで一躍話題になって、最初は通販のみでの販売だったはずが殺到する注文をさばき切れず、とうとう一般販売することにまでなってしまったとか。メジャータイトルではないゲームのサントラとしては、かなり異例な展開です。

中には「ゲームミュージックのCDなんて初めて買った」という方もいらっしゃることでしょう。投稿動画とゲームミュージックは「やや不幸な関係」なんてことも書きましたけど、きっかけはどうあれ、ゲームミュージックというものが広く知られるようになるのであれば、こういう動きは歓迎すべきことかもしれません。

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2007年03月15日

投稿動画とゲームミュージックのやや不幸な関係

私はあまり見たことがないのでよく知らないのですが、最近はYouTubeなどの動画投稿サイトに(主に海外で行われた)ゲームミュージックのコンサートやライブ演奏の映像がたくさん投稿されているそうですね。
ゲームミュージックファンではない一般の方たちがそういった動画を見て「やっぱり○○の曲はいいなぁ」などと称賛しているのを、ブログなどで見かけることがよくあります。

そういう声を聞いていると、やはりゲームミュージックには潜在的な需要があるんだなと思ったりもするのですが、はたしてそういった需要がどれだけ作曲者に還元されるのだろうか、ということを考えると、かなり絶望的な気分にもなったりするのです。

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2007年03月09日

近藤浩治さんのこだわりに見るゲームミュージックの可能性

「音楽」はゲームに命を与える――任天堂サウンドはこうして作られた

スーパーマリオブラザーズをはじめ、数々の有名な「任天堂サウンド」を手がけてきた近藤浩治さんがGDC2007で行なったセッションの記事。
読んでいて、肌の粟立ちが止まりませんでした。
ゲームミュージックはここまで考えて作り込めるものなのかと。

理念を提示し、テクニックの実例を示し、その効果と実績は文句なし。
これほど説得力に満ちたゲームミュージック論は他にないでしょう。まさに「すごい」の一言です。

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2007年03月01日

すぎやまこういちさんの言葉から考えるゲームミュージックへの2つのベクトル

スギヤマ工房、「すぎやまこういちとブラスの響き」開催
すぎやま氏「今年は『ドラゴンクエストIX』の作曲がメイン」


2月26日に開催された金管五重奏の演奏会についてのレポート記事。
何やら、楽しそうな内容だったみたいですね。
こういうのを平日(しかも月曜日!)にやられてしまうと、会社勤めの者としては悔しいやら残念やらです。

で、この記事では演奏会ですぎやまこういちさんがお話になったことについてもいくつか書かれていました。その言葉から、ゲームミュージックに関係しそうな辺りを取り上げて、少し語ってみたいと思います。

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2007年02月24日

「ルミナスアーク」の楽曲はゲームミュージックの“教科書”か?

『ルミナスアーク』のBGM&主題歌を収録したサウンドトラックが登場

ニンテンドーDSのシミュレーションRPG「ルミナスアーク」のサントラが出るということだそうです。最近増えてきた、携帯ゲームのサントラ化の流れの一環と見ていいんでしょうか。
で、その楽曲を試聴できないものかと公式サイトに行ってみたところ、6曲ばかり聴くことができました(※)ので、ごく軽くその感想など書いてみます。
(※)わかりにくいんですが、画面右下のところでBGMを選択して再生できるようになってます。

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posted by まれいん at 21:36| Comment(4) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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